2015年5月17日日曜日

フェンダージャパン ジャズマスターの紹介

今日は、昨日の「アラビア風綺想曲」悪夢(Yesterday動画記事より)から一転して、気持ちを入れ替える為に、ジャズマスターの弦張替えと調整を行いました。やはり、フレットはサビが出ていたり、溝が出来ていたりしました。なので、作業手順を簡単に書きまとめました。

①弦を外す
②フレットの凹凸部分を細かく滑らかに研磨する
③フレットを紙やすり800~1000番で、サビ・汚れを落とすう
④エアダスターで全体を吹き上げ
⑤オレンジオイルで指板を拭く
⑥ギタークロスで全体を拭く
⑦弦を張る
⑧弦を上に引っ張り、弛みを取って、チューニング
⑨オクターブチューニングと弦高調整を行う
⑩ビリつき、高すぎがあれば六角レンチで微調整して⑨をまた行う
Fender Japan Jazzmaster 2011 JM66model(新品)
ブロックポジション、マッチングヘッド、ヴィンテージホワイト
 
※ブリッジは、アメリカ製のMastery Bridgeを使用
 
我ながら、すごくかっこいいギターだと思います。音質もメリハリがはっきりしていて色々なジャンルに合うと思います。個人的にはセレクタースイッチ「リヤ」とシングルスイッチ「フロント」がお気に入りです。フロントのみで演奏する時(スイッチ↑)はトーンを10%に絞って、スイッチ↓に切り替えたら、セレクターリヤでトーン100%に設定しています。色々と設定が出来るので飽きないです。
 
と言うことで、トーン10%以下の世界をお楽しみください。
エフェクト設定:ディストーション40%、リバーブ無し、トーン無し、カポ2、フロントのみ
 
悪夢の「アラビア風綺想曲」第二弾!!
アントニオ・デ・トーレスを意識した極上の音作り。
究極のタルレガ・サウンドをジャズマスターで再現!!
(確実に業界人に怒られる覚悟)

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