今日は、荒井勝巳 1971年 No.80 の弦張替えを行いました。私が持っているギターの中では一番高価なものなので慎重に、サドル&ナットの微調整も行いました。弦はいつものサバレスニュークリスタル弦です。やはり、弦を張って一時間で演奏可能となりました。さすが、ニュークリスタルです。以前に、記事で弦の紹介とギターの紹介などを行なった際も荒井勝巳ギターでの自己紹介でした。その時と変わった点は、サドル&ナットが自作品であることです。違いは分かりづらいですが、オクターブチューニングが以前より正確になったことでしょうか?音量は多少落ちましたが、正確なピッチで弾きやすくなりました。弦高も少し落としました。
頑張って、コツコツ削りました。市販のブロック牛骨をここまで成形するのも一苦労。
自慢のギターです。クリーニングも入念に行ないました。
何と言っても高級ギターの定番「ハカランダ」
弦張りたての状態での演奏。今後の落ち着きに期待!
曲:アルハンブラの想い出~フランシスコ・タルレガ
演奏:近藤智
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