サンバースト～アンドリュー・ヨーク ジャズマスター演奏 近藤智

久しぶりにヨークのサンバーストを弾きました。曖昧な部分もありますが、ご勘弁を。曲自体に和音、開放弦が多い為、全体的にゴーゴー鳴っています。外は大雨で雷も激しくなっています。まさに、サンバーストならぬ「サンダーバースト」です。これはこれで良し！

使用楽器：フェンダージャパン　ジャズマスター
エフェクト設定：メタル７０％、リバーブ５０％、カポ２

アルハンブラの想い出～フランシスコ・タルレガ ジャズマスター演奏 近藤智

とうとうエレキ本能にスイッチが入ってしまいました。１０年かけて鍛えた、アルハンブラの想い出です。しかも、この曲は弾き始めの頃から、クラシックギターとエレキギターの両方で練習していたので自信があります。大学時代、夜遅くに家でクラシックギターの練習が出来なかったために高校時代に使っていたエレキギター（フェンダージャパンのテレキャスター）で電源を通さずにトレモロ練習をしたのがきっかけです。アルハンブラの想い出には私自身、色々な思い出が詰まっていて、プロギタリストにレッスンを受けて完成させた曲のひとつでもあります。ギター人生の中で、「この曲こそがギター曲」だと思いました。

演奏：近藤智
使用楽器：フェンダージャパン　ジャズマスター
エフェクト設定：メタル７０％、リバーブ５０％、カポ２

月光 op.35-22～フェルナンド・ソル ジャズマスター演奏 近藤智

ソルメタ第二弾！！名曲中の名曲、フェルナンド・ソルの月光です。今月は、動画を頑張って投稿しました。まさか、ジャズマスターに手を出すとは…！やっぱりエレキギターは迫力があるので、動画でギターを知ってもらうには都合の良い楽器です。この「ソルメタ」も定着させたいです。また、ソ
ルメタのレパートリーも増やしときたいですね。

演奏：近藤智
使用楽器：フェンダージャパン　ジャズマスター
エフェクト設定：メタル７０％、リバーブ５０％、カポ２

グラン・ソロ op.14～フェルナンド・ソル ジャズマスター演奏 近藤智

グランソロ　op.14 を弾きました。ジャズマスター演奏です！設定は、カポタスト２、アンプ内臓のメタルサウンド７５％、リバーブ無しです。クラシックギターの名曲によるエレキギターでの破壊的サウンドはギャップがあり革命的です！世界的にも稀な演奏方法なので、エレキギターでのクラシックギター曲演奏は続けていきます。今回初挑戦のメタルサウンドは気に入りました。題して「ソルメタ」！！

演奏：近藤智
使用楽器：フェンダージャパン　ジャズマスター
エフェクト設定：メタル７５％、リバーブ５０％、カポ２

ショーロス第一番～Ｈ・ヴィラ・ロボス ジャズマスター演奏 近藤智

久しぶりに、フェンダージャパンのジャズマスターを弾きました。何を弾こうか考えながら、ブルースドライバーのＧＡＩＮつまみを無意識に７０％上げてました。ならばそれに合う曲をと思い、「ショーロス第一番」を弾きました。私のエレキギターでの基本スタイルは、強めリバーブ、ブルースドライバー、カポタストは２フレット（一音上がるがそれが心地よい）です。ジャズマスターの爽やかなジェット音がたまりません！クリーントーンでも良いです。また、暑くなれば、野外ステージではジャズマスターの出番です！！

エストレリータ～Ｍ・Ｍ・ポンセ クラシックギター演奏 近藤智

４月１９日（日）の演奏依頼を終えて、今年前半に一息ついたところです。クラシックギターを始めて１３年目を迎え、改めてクラシックギターの良さを実感しています。簡単な曲でも難しい曲でも共通して言えるのは「弾きやすさ」よりも「聴きやすさ」で、どんな簡単な曲でも聴き手にとって分かりにくかったり、気持ちが伝わらなかったりしたら悲しいものです。弾きにくく難しい曲でも失敗を恐れずに自分が出来ることを全て出しきった時には聴き手に気持ちが伝わることもあります。感動を得る演奏の基本は、簡単な曲を全力で弾き、完璧かつ豊かに弾き込む事だと思います。私は、クラシックギターが演奏者の思いをダイレクトに聴き手に伝えてくれると感じた時から、コンディションが良い時、悪い時、どんな時でも訴えを音として表してくれるパラメーターと考えています。

最近は、エストレリータがマイブーム！！

使用楽器：本郷幹雄 1983年　No.20

＜ＬＥＳＳＯＮ６＞＆おまけ動画（アデリータ～フランシスコ・タルレガ クラシックギター演奏 近藤智）

ＬＥＳＳＯＮ５の続きです。

＜ＬＥＳＳＯＮ６＞
2/1→i（１）→Ｃ（ド）
2/2→m（２）→Ｃ♯（ド♯）
2/3→i（３）→Ｄ（レ）
2/4→m（４）→Ｄ♯（レ♯）

２弦は結構弾きやすいです。imimも当てやすいのと左1234も解りやすいので簡単に出来ると思います。

＜ＬＥＳＳＯＮ５＆６＞
3/1→i（１）→Ｇ♯（ソ♯）
3/2→m（２）→Ａ（ラ）
3/3→i（３）→Ｂ♭（シ♭）
2/0→m（０）→Ｂ（シ）
2/1→i（１）→Ｃ（ド）
2/2→m（２）→Ｃ♯（ド♯）
2/3→i（３）→Ｄ（レ）
2/4→m（４）→Ｄ♯（レ♯）

中音＆高音の組み合わせですが、ナイロン弦をいかに美しく鳴らすかという課題も生まれてきます。１弦へいかに自然に繋げていくかがポイントです。12301234の運指を頭＆体で叩き込んでください！練習あるのみ！！

おまけ動画：アデリータ（マズルカ）～Ｆ・タルレガ
使用楽器：本郷幹雄 1983年　No.20

２０１５年４月のレッスン予定日＆演奏活動日

＜レッスン予定日＞
４月１日（水）２０時４０分～２１時３０分

４月５日（日）１２時５０分～１４時１５分

４月５日（日）１５時００分～１６時００分

４月１２日（日）１２時５０分～１４時１５分

４月１５日（水）２０時４０分～２１時３０分

４月１７日（金）２０時３０分～２１時３０分

４月１９日（日）１８時００分～１９時００分

４月２２日（水）２０時４０分～２１時３０分

４月２６日（日）１２時５０分～１４時１５分

＜空き、未定日＞
４月１２日（日）１５時００分～１６時００分

４月１８日（土）１２時５０分～１４時１５分

４月１８日（土）１５時００分～１６時００分

４月２６日（日）１０時００分～１２時００分

４月２６日（日）１５時００分～２１時３０分

４月２９日（水）１３時００分～１６時００分

＜演奏活動予定＞
４月１９日（日）１３時００分～１４時３０分
佐世保市、インターナショナルカフェにて演奏依頼（団体様）

演奏曲目
①バーデン・ジャズ組曲「シンプリシタス」
②エストレリータ
③鐘の響き
④ラグリマ
⑤アデリータ
⑥アルハンブラの想い出
⑦禁じられた遊び
⑧グリーンスリーブス
⑨峠の我が家
⑩イエスタデー
※時間があれば曲数増

＜ＬＥＳＳＯＮ５＞

ここから、スケール自体が特殊なものとなります。
＜ＬＥＳＳＯＮ５＞
3/1→i（１）→Ｇ♯（ソ♯）
3/2→m（２）→Ａ（ラ）
3/3→i（３）→Ｂ♭（シ♭）
2/0→m（０）→Ｂ（シ）

今までと違う点は、３弦は３フレットまでで、その次は２弦の開放弦へと進みます。これは、このクロマチックスケールの醍醐味と言えるでしょう。実は、３弦の４フレットも２弦開放と同じ音のＢ（シ）なのですが、もしその様に弾いてしまった場合、２弦の開放を弾く練習をしないまま進んでしまうのです。そして、自然な運指も崩れます。私の推奨する、このクロマチックスケールでの最大のポイントは「押弦と開放弦の音量を安定させる」です。なので２弦の開放弦はルール上弾かなければなりません。弾き間違えたら最初からやり直して確実に弾いて下さい。中音から高音へと変わる重要な場所でもありますので、imimも崩さないように！