4月19日(日)の演奏依頼を終えて、今年前半に一息ついたところです。クラシックギターを始めて13年目を迎え、改めてクラシックギターの良さを実感しています。簡単な曲でも難しい曲でも共通して言えるのは「弾きやすさ」よりも「聴きやすさ」で、どんな簡単な曲でも聴き手にとって分かりにくかったり、気持ちが伝わらなかったりしたら悲しいものです。弾きにくく難しい曲でも失敗を恐れずに自分が出来ることを全て出しきった時には聴き手に気持ちが伝わることもあります。感動を得る演奏の基本は、簡単な曲を全力で弾き、完璧かつ豊かに弾き込む事だと思います。私は、クラシックギターが演奏者の思いをダイレクトに聴き手に伝えてくれると感じた時から、コンディションが良い時、悪い時、どんな時でも訴えを音として表してくれるパラメーターと考えています。
最近は、エストレリータがマイブーム!!
使用楽器:本郷幹雄 1983年 No.20
0 件のコメント:
コメントを投稿