2015年3月5日木曜日

<LESSON2>

LESSON1では、6/0から6/3まで解説しました。では、続きです。

<LESSON2>
6/4→i(4)
5/0→m(0)
5/1→i(1)
5/2→m(2)

<LESSON1&2>
6/0→i(0)→E(ミ)
6/1→m(1)→F(ファ)
6/2→i(2)→F♯(ファ♯)
6/3→m(3)→G(ソ)
6/4→i(4)→G♯(ソ♯)
5/0→m(0)→A(ラ)
5/1→i(1)→B♭(シ♭)
5/2→m(2)→B(シ)
※現段階では覚えやすいようによく使う音階表記にしておきます。

<解説>
LESSON2では、左小指(4)からスタートしています。左小指は、他の押指と比べてフレットを押さえる面積が小さい為、音が切れたりビリついたり鳴らなかったりと、何かと障害の多い指です。なので、押さえるコツは前回LESSON1での画像で説明した通り、フレットのキワを押さえます。そして最初の練習で肝心なのは、LESSON1とLESSON2を分けて弾くことです。基本、今回のクロマチックスケールでは、4音ずつ分けて弾くことに意味があるのです。完璧に弾けるようになれば、8音分けをします。

LESSON2の集中ポイントは、6/4から5/0へと弾く弦が変わる瞬間です。ポジションが横に移動する際、左手の動きに惑わされて、右指i.mが逆になったり、弾き損ねたりと散々な結果となりがちです。まずはゆっくり弾いて指確認を行って下さい。

LESSON1&2の略表を見て気づいたと思いますが、フレット番号と左指番号が同じになっています。私の推奨するクロマチックスケールでは開放弦が混ざる中に合理的要素が含まれているのです。

覚えている限りでは、エレキギター教本の最初のスケールで紹介されていたのを参考にしています。ただ、エレキギターでクロマチックスケールをされている方々は、開放弦ナシのパターンが多いみたいです。自分の感覚的には、ピック弾きのダウンピッキングが人差し指iで、アップピッキングが中指mといった感じです。

そして、ついでにLESSON1&2の音階も覚えましょう!!

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